大阪心理カウンセリング Mental salon Clematisでは、良い信頼関係の作り方を一緒に考えております | 大阪で心理カウンセリングを行いながら心が軽くなるような情報をお届け

大阪心理カウンセリング Mental salon Clematisでは、良い信頼関係の作り方を一緒に考えております。

良い人間関係は、信頼関係で成り立っています。

信頼＝約束を守る。時間を守る。行動が伴うこと。

約束が守れない理由のひとつには、時間が大きく関係するでしょう。 遅れた理由をきちんと口頭で報連相が出来れば問題ありませんが、今やメールの文章で 連絡することが非常に多いです。

メールの文章だけでは、心が伝わりません。

もう一つの理由は、忙しさで約束を忘れてしまっていた場合です。 これにも時間が関わってきます。

信頼関係を保つ大切な約束です。メモを取るスケジュールを書く習慣をつけましょう。

私は、本職用・カウンセリング用・個人用として常に3冊のスケジュール帳を用意 しています。

自分の予定を書きとめることで心に余裕がうまれ周囲を見渡した行動が出来るのです。

なぜ、心に余裕が必要なのかというと健全に口・目・耳・手足が動かないからです。

心が何かの思い込みや囚われで平常心を失っていた場合、五体は健全に働きません。

忙しくて時間がなく慌ただしいときの所作(しぐさや振る舞い)は、乱雑で見苦しい動きになっています。

周囲は、その所作を見て愉快だと思いますか？ それは、荒れた心で所作を忘れているからです。

周囲を見渡した行動とは、機転の利いた行動。タイミングが良い行動になります。 仕事をする上で、必要な行動力だと思います。  

別ブログでも記載していますが、社会人として必要な知識は学生の間に取得することをお勧めします。

なぜなら、仕事とは事に仕えることであり学生ではないのです。

私が、面接時に行う評価方法は「本人の所作・器量・気力」であり学歴は見ておりません。 緊張のあまり思うように所作が取れない人もいます。 それは、心が「就職したい」と囚われているから心に余裕がない状態です。 普段から心に余裕を持たされるよう心のケアと筋トレすることをお勧めします。  

カウンセリングは、悩みや不安・愚痴を聞くことは勿論のこと、 新生活を迎えられる方や面接前の心のケアにも有効です。